茶、ベージュのグラデーションに金糸が織り込まれた、綴織の帯。 綴織は、たいへん手の込んだ伝統的な織物で、職人さんが減っているそうです。 カジュアルからフォーマルに使え、季節も問わないと聞きました。 色味的に合わせやすいと思います。 写真は、茶色はもう少し明るく、金糸も写真より映えています。 裏側でも使えるとのことでした。 裏側は、写真よりもっと明るい色で、メッシュの下は緑系の色です。 30万円以上で作ったと記憶します。 コロナの少し前に作り、コロナで着る機会がなくなり、今は健康上の理由もありますので着ることはないと思います。 使用は、試着したのみです。 試着でうっすらと付いた織りジワは、仕舞い込んでいるうちに消えました。 せっかく作ったのに、不本意ながら着ることがなくなりましたので、気に入った方に使っていただきたいと思います。